ズッキーニ。

学校に6年行かなかったあたしがきのくに子どもの村を卒業してから大人になって思うこと

だれもおなじところになんていないのに

 

 

きのくにをでたのに、みんなと同じとこにいけない自分を許せなかった

 

 

いつまでも悲しみの中にいる自分をどうすることもできなかった

 

 

みんな笑っていたから

 

 

どうして自分は「違う方」の人間なんだろうって思ってた

 

きのくにでも

 

公立の学校でも

 

あしながでも

 

学校に行かない子どもたちの中でも

 

 

私だけが、どこにも「違う」人間だった

 

 

 

 

自分と同じ、違う人間を探して、それでもいいのだと言いたかった

 

 

 

微かでも生きていたいと感じられるなにかが、この世界にはあるって思っていたかった

 

 

 

本を借りて、言葉を集めて、みんなの世界を見せてもらって、どうしたら納得できるのか探していた

 

 

 

どうしたら、自分を納得させられるのか

 

 

 

自分をこの世界に留まらせる方法を見つけられるのか

 

 

悲しみの方にこそ、世界はあるって言ってくれた人の言葉を信じていたかった

 

 

 

 

 

 

だれのせいでもない

 

なんのせいでもない

 

 

 

世界はいつだってここにある、私の中に